ルポ トラックドライバー
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第三部が最先端の取り組み紹介とのことなのでとりあえずそこだけ読む 2023/06/18
経済同友会による提言
具体策としては、
①既存の営業用トラックの生産性向上
②自家用トラックの活用に係わる規制改革
③大型自動車免許を有する女性と外国人ドライバーの活用
④国家戦略としての機関設立・人材育成──の四つを掲げる。
3に焦点を当てるそうだsta.icon
女性ドライバーは2万人
建築は84万人
大型免許持つ女性は13万人
ドライバー職が女性に敬遠されるのは、①労働時間が長い、②長距離輸送では日帰り勤務が困難なため子育てに支障を来す、③荷物の積み降ろしなど重労働を強いられる、④更衣室や洗面所などアメニティー施設が充実していない──ためだ。
女性が運転しやすいトラックが開発されている
アサヒロジスティクスのクローバー
収納スペース改善、着替えられるよう全面カーテン、
外国人ドライバーを受け入れるための制度緩和
トラックドライバーにも言わせてでも書いてあったけど、今は事実上永住者じゃないと取れないくらいハードルが高い(働き始められるようになるまでに時間がかかりすぎてビザ切れちゃうとか) ドライバーの要らない仕組み
だが宅配ロッカーは利用率低くて1%もない
ヤマトの場合、宅急便全体に占める割合はコンビニを含めても6%
ある物流業界の関係者は「例えば、『再配達分の荷物はすべて最寄りの宅配ロッカーで受け取ってください。自宅へのお届けを希望する場合は追加料金をいただきます』だったり、『宅配ロッカーで荷受けしてくれれば、料金を値引きしたり、ポイントを付与したりします』といったような抜本的ルール改正でもないかぎり、宅配ロッカーの利用率は低迷が続くだろう」と分析する。
+1sta.icon
もう5割以上を宅配ロッカーにするくらい思い切ってもいいと思う
「処理ステーション」みたいなのつくってさ、ロッカー数も増やすしゴミとかも処理できるようにする
俺も設置したいけど賃貸主が許してくれないsta.icon*2
なので法律などで宅配ボックス設置義務みたいなのつくればかなり楽になるとは思う
再配達減らせるだけでもかなり強いみたいだね
宅配便会社側も「配達が一度で完結できるような環境になれば、業務の生産性は飛躍的に向上する。ドライバーの人手不足も解消される。ボックスの普及を通じて長年の懸案だった再配達問題がクリアになれば、宅配便というサービスが誕生して以来の〝大変革〟と言えるだろう」(宅配便会社の役員)と期待している。
ドライバーの代替者
ギグワーカー
宅配でも活用が始まっている
置き便
長らく禁忌だったが日本の物流クライシス受けてそうも言ってられなくなって機運高まって今はもう容認されつつある 置き便は置きさえすればいいので実務経験乏しくてもできる → ギグワーカーの出番
Amazonもデフォを置き便にする変更をしている
タクシーやバスが荷物も運ぶ
特に佐川が積極的に挑戦しているようだ
主なパターン
始点や営業所への輸送を路線バスで置き換える
高速バス活用(大都市への農産品供給、トラック一台分以下の小ロット)
日本交通のフードデリバリーサービス
タクシーがフードデリバリーしてる
トラックの自動運転
女性増やすのも外国人増やすのも政府レベルでスピード感は期待できなそうなので
各社と政府が一丸となって実証実験してるらしいよsta.icon
トラックが完全に無人で走行できるようになるのはまだ先の話だ。トラックの隊列走行は今後、①先頭車両ドライバー有人&後続車両ドライバー有人(=全車両有人)、②先頭車両ドライバー有人&後続車両ドライバー無人、③全車両ドライバー無人──というステップを踏んで進展していくことが想定される。
2台連結すればドライバーは1/2で済む
海外では3-4台連結もある。国内では難しいかもだが
すでに米国、カナダ、オーストラリアなどでは荷台部分(トレーラー)を三~四台連結(牽引)したトラックが走行している。このうちオーストラリアで稼働している「ロードトレイン」は、荷台を四台連結したときの車両総重量が一三〇トン、車両長が五三・五メートルに達するという。 国土が狭く、道路事情も異なる日本では、連結を多重化していくことには限界がありそうだが、もし海外のようなオペレーションを展開できるようになれば、長距離輸送を担う大型ドライバーの必要数は大きく減っていくだろう。
2020/08、都市部レベル4の実証実験をスタートするとの発表
2022/03までらしいからもうレポート出てるはずだねsta.icon
たぶんアクセス困難エリアへの配送が先じゃね、とのこと
先行する米国での事例を見るかぎり、日本においても「物流ドローン」が重用されるのは、離島や山間部、過疎地といった配達効率が悪いエリアになりそうだ。交通弱者であるそうした地域の住民や医療機関などに生活物資や緊急性の高い医薬品を供給するために「物流ドローン」を活用するシーンが想定される。
ドライバーがいない
受け取る人がスマホ使って認証して受け取れる
自走式ロボット
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へぇぇぇ、面白い
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ふうむ。置き便も宅配ロッカーも当たり前に聞こえるけど、ゼロからこういうの思い浮かべたのすげーよなぁ
対して俺である。まだ何も上手いアイデア浮かべてないぜ。凹む